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スウィングが無ければ意味が無い

2023年11月14日

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スウィングが無ければ意味が無い

スウィングが無ければ意味が無い

檜原粗相

高校入学時、合奏部に入部したての鹿島みこをあたたかく迎えたのは、同じくピアノ奏者の先輩・田村いのり。「いつか大きな舞台で一緒に演奏しよう」と、固く約束を結んだ2人だが、田村は合奏部を突如に辞めて鹿島の前から姿を消した。数年後、音大生となった鹿島のもとに姿を表した田村。果たしてその目的とは…。

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  • 檜原粗相

    くらげ漫画賞ネーム部門佳作受賞。 「公開前、ピアノ奏者の友人に十年越しのLINEをした。私は怖かった、もしピアノを辞めていたら、と 返信は来た、昔の様に毒舌な冗談を交えて 『続けてる、手放す気はない』 挫折した人の話をした。先輩や同期、少しずつ去って行った彼らの話を 辞めなかった君がいかに凄いか しかし、彼は一蹴した 『誰も辞めろと言わなかった、なら俺が続ける限り奏者だ、それの何が凄いんだ?』 私は思わず笑った そうだ、そういう奴だった 変わらず、凛とした気高い牡鹿のような奴だった 今作はそんな思い出が原体験かもしれない」 令和5年11月14日 檜原粗相