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コラム⑨
2021年05月11日
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医療AI・通称“プロフェッサー”の発明により医療技術が飛躍的に発達した近代日本では、大規模な医療改革が行われ、新・臓器移植法=通称“ドナー法”の名のもと、全国民に死亡時臓器提供の義務が課せられた。 それから15年。 医療保険省に勤務する隻眼の臓器移植コーディネーター・立浪は、今日も“臓器”をめぐるさまざまなドラマに立ち会い――。
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ドナー法―ある臓器移植コーディネーターの記録― 1巻: バンチコミックス
いなずまたかし
第2回『気になる第1話選手権』佳作受賞。本作で連載デビュー。
医学博士・脳神経外科専門医。著書『移植医療 臓器提供の真実』(2013年)『臓器移植の誤解をとく』(2020年)。