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田圃の裏

2024年12月13日

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田圃の裏

田圃の裏

伏見篠

昭和10年。米の収穫量が日本一多いという砂田村には、「お稲様」と呼ばれる神様がいた…。 村の少年・兵助はある日、田んぼで足を滑らせたことがきっかけで、田んぼの水面を境にした「裏世界」に入り込んでしまう。 そこにいたのは、人間とは異なる存在・キチジだった。 キチジは自分が「お稲様」だと言い、裏世界から兵助のことを見ていたという 。たった一人で暮らすキチジのために、兵助はキチジの「お稲様」の仕事を手伝うことに…?

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