『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』、『宇宙戦艦ティラミス』でおなじみの宮川サトシ先生が、くらげバンチに帰還!!
10周年を記念して、特別エッセイ漫画「10年ギラつく」を描いていただきました。
初代担当E谷さんから、「とても面白い作家さんを引き継いで欲しい」と言われ、初めて宮川先生にお会いしたのは、2012年夏。漫画編集者になりたての頃でした。
宮川先生が亡くされたお母様に対する想いを真正面から描いた『遺骨~』では、難しいテーマである「死」をどうやって表現するのか、ギャグ漫画の『東京百鬼夜行』の連載と並行して、毎回、真剣に打ち合わせをしました。暑かった日々が印象に残っています。
一方、『宇宙戦艦ティラミス』では、毎回どんなネタで読者の皆さまを驚かせようか、新宿の喫茶店で、宮川先生とうんうんと頭を抱えながら打ち合わせしていた記憶が…!
編集者として、様々なことを学ばせてもらった作品たちです。
現在、宮川先生とは新作を絶賛準備中‼︎
めちゃめちゃ面白いので、ぜひ楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。
10年にわたってくらげバンチを見守ってくださった宮川先生より、とても素敵なコメントもいただきました。
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くらげバンチ10周年、おめでとうございます。
今回、自分が漫画を描き始めた10年前の…くらげバンチとワチャワチャやってたあの頃の様子を漫画にしてみました。
描いていて気づいたんですが、登場人物が誰一人として変わることなく、同じ顔ぶれで今日までやってきたんですよね…。
「エレファントカシマシかよ」ってぐらいオリジナルメンバーで現在に至っていることの凄さ、非常に感慨深いです。
次の作品も準備中です。これからもギラついていきたいものですね、エレファントカシマシぐらい。
宮川
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これからもギラギラ頑張ります!
応援よろしくお願いします。
(C子)